厚生労働省が「葉酸はサプリメントでとること」を推奨

赤ちゃんの無脳症や神経管閉鎖障害のリスクを抑えるためには、妊娠初期に葉酸をサプリメントなどの栄養補助食品で摂取することがとても大事です。

このことは、母子手帳にも記載されています。

また、厚生労働省は妊産婦のための食生活指針として、葉酸を食物からの摂取に加えてサプリメントなどの栄養補助食品で摂ることをすすめています。

具体的には、厚生労働省は昨今増加傾向にある二分脊椎等、脊髄や脳の先天異常発症のリスクを減少させるため、食事からの摂取に加えて400μg(=0.4mg)の栄養補助食品からの葉酸摂取が推奨されていると公示しています。

なぜサプリメントでとることがいいの?

葉酸をサプリメントで摂るべき理由としては、食品のみでの葉酸の摂取が難しいことが挙げられます。

葉酸を多く含む食品には、レバーや緑黄色野菜などがあります。

1日で妊娠前の方や妊産婦に必要な摂取量の目安としては、レバーなら約40g、ほうれん草なら約7束、納豆なら約7パックにもなります。

この量の食品を1日で食べるのは難しいですし妊娠中のつわりなどがある場合は、食べられるものが限られてしまって食物の摂取もバランス良くいかないこともあります。

また、葉酸は熱に弱く水溶性のビタミンのため、加熱すると食物に含まれる葉酸の半分近くが分解されてしまうので、本当にうまくとるのが難しい栄養素なんです。

さらに、食物から摂取する場合、葉酸は半分程度しか吸収されませんが、葉酸サプリメントから摂る場合は85%程度吸収されます。

妊娠初期に特に必要な葉酸は、毎日体内から排出され蓄積されにくいものですから、毎日補うことが大切です。

葉酸の体内吸収率から考えても葉酸はサプリメントでとるということがとっても大切なんですね。

栄養をとりにくい妊娠初期にもおすすめ

妊娠中には、葉酸の他にもミネラルやカルシウムなど必要な栄養素があります。

妊娠初期はつわりなどで食事がバランス良く取れないことがありますから、葉酸を含め必要な栄養素が摂取できない場合ができてしまいます。

その状態が長く続くと母体にも赤ちゃんにも悪い影響が出てくる可能性が高くなるなんていうことも。

健康の時でも、多くの栄養素を必要なだけ毎日摂るのはとても難しいことです。

特につわりなどで食事が思うように取れない状態の時には、必要な栄養素を食品から摂取するのは困難です。

仕事や家事などで忙しく、食事をつくるのが大変な時もありますよね。

さらに、栄養素を摂らなければと焦るストレスも妊娠中には特によくありません。

ミネラルやビタミンなどの栄養素を考えてつくられた葉酸サプリメントなら、厚生労働省が推薦している摂取量の葉酸に加えてミネラルやビタミンなどの栄養素も手軽に補えるのでおすすめです。

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