葉酸サプリはいつからとればいいの?

葉酸は、妊娠初期に摂るべき栄養素として知られています。

このことは、厚生労働省も妊産婦のための食生活指針として、葉酸を食物からの摂取に加えてサプリメントなどの栄養補助食品で摂ることをすすめています。

また、母子手帳にも葉酸についての記述があり、葉酸は神経管欠損症などの赤ちゃんの先天性奇形の予防が期待されています。

その他に、卵子の発育障害の予防や流産予防、悪性貧血の予防としても期待されている葉酸ですが、いつから摂ればよいのでしょうか。

妊娠前から妊娠3カ月頃が先天性異常に効果あり

葉酸は受精卵の細胞分裂を助ける働きがあるとされていますから、細胞分裂が最も盛んな時期である妊娠初期には特に必要となります。

先天性障害は妊娠10週までに多く発生すると言われています。

その中でも中枢神経系の異常は妊娠7週未満に起こるリスクが多いため、葉酸が最も必要とされる時期は妊娠1ヶ月~3ヶ月頃ということに。

しかし、妊娠に気づくのは早くても妊娠2ヶ月頃のことが多く、ちょっとのんびりさんは妊娠3ヶ月まで気づかない方もいたりします。また、葉酸を摂取してすぐに効果が現れるわけではなく体質の改善には時間がかかることもあります。

お話した内容から、妊娠を望まれている方は妊娠前から葉酸を摂るように心掛けることが大切と言えます。妊娠したいと思われたらすぐにでも積極的に葉酸を摂ることをおすすめします。

ただ、葉酸はとるのが遅れてしまっても毎日の健康に必要な栄養素であることは間違いありませんし、「ベルタ葉酸サプリ」などの様に妊娠中にとりにくいけど大切な栄養が含まれている葉酸サプリもあります。

葉酸サプリをとる場合は、厚生労働省が推奨している葉酸の摂取量を目安として葉酸サプリメントを飲むようにしましょう。

妊娠中でつわりがひどい場合は毎日の食事から葉酸を摂取することが困難な場合もあると思いますが、葉酸サプリメントなら無理なく効率よく葉酸を摂取することができるので、つわりの最中でも葉酸サプリは赤ちゃんとママの強い味方になります。

いつまで飲めばいいの?

さて、妊娠初期に重要な葉酸ですが、いつまで飲む必要があるのでしょうか。

葉酸は、赤ちゃんのDND生成を促進したり悪性貧血を予防したりする働きを持つ栄養素ですから妊娠中も摂取することが必要です。

また、葉酸には血液中の赤血球を健全に維持する働きがあり、血液からつくられる母乳を質の良いものにするためには葉酸が必要なのです。

必要な摂取量は時期により異なりますが、葉酸は妊娠前、妊娠中、出産、授乳期に至るまで必要な栄養素と言えます。

葉酸の摂取が推奨されているのは妊娠12週目までですが、それ以後も葉酸が不十分と感じた場合は摂取するようにするとよいでしょう。

妊娠前後は1日あたり400ugの葉酸が必要とされていますが、通常でも200ugの葉酸が必要とされています。

厚生労働省の定める1日の上限量を守り適切に葉酸を摂ることは妊娠中だけでなく身体にとって良いことなんですね。

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